整形外科・外傷|医療法人順愛会 松宮整形外科は、横浜・鶴ヶ峰にある開業30年の整形外科です。

松宮整形外科 「相鉄線」鶴ヶ峰駅より徒歩2分
整形外科

主な診療内容

けが:打ち身、つき指、捻挫、擦り傷、切り傷
骨:骨折、骨粗鬆症
関節:脱臼、炎症による腫れ、加齢・変形・関節拘縮による痛み
神経:手足のしびれ感、坐骨神経痛
その他:腱鞘炎、ばね指、扁平足、外反母趾

整形外科・外傷
首、肩の症状
四十肩・五十肩
四十肩・五十肩

四十肩・五十肩は、「肩関節周囲炎」のことで肩関節の周囲に起こる炎症のことを言います。整形外科的な診断がつかず、これといった原因は解明されておりません。中高年に多く起こることから、年齢を重ねたことによって体が弱ってくる「老化によるもの」とされることが多いようです。
肩の関節、関節周囲の靱帯・筋・腱・関節包などが、炎症や拘縮を起こし、肩周辺の痛みを増強させます。

症状 四十肩・五十肩になると、途中で激しい痛みを感じるので、横から腕を上に上げようとしても上がらず、肩が思うように動かせなくなります。
もう一つ特徴的なこととして、夜中になると肩の痛みがひどくなるといった症状が挙げられます。痛みで夜も眠れなくなることもでてきます。
治療 痛みを我慢せず、症状が現れてから数日〜1週間程経過しても症状が改善しない場合は、診察を受けるようにしましょう。
痛みは1年〜1年半位は続くことがありますが、必ず良くなる病気です。運動療法を中心に根気よく治療を続けましょう。
野球肩(水泳肩)
野球肩(水泳肩)

野球肩、水泳肩とは、肩に力がかかるスポーツ(投球、投てきや水泳、バレーボール、テニスなど)で使いすぎにより肩痛を来す症状です。
原因は一概には言えませんが、一般的には使いすぎによるものとフォームが悪いなどといった使い方の問題によるものと考えられています。

症状 上手く腕を伸ばせない、腕を前に伸ばすと痛みを感じる。
ひどくなると日常的に上腕や肩が痛いといった症状が出てきます。
治療 即手術となることは稀です。軽度であれば、アイシングやストレッチを中心として経過を追っていきます。明らかな組織の損傷があり、重度の場合には手術となります。
肘・手の症状
ばね指
ばね指

ばね指は30〜50代の女性に多く、妊娠出産期の女性にも多く生じます。手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのも特徴です。糖尿病、リウマチ、透析患者にもよく発生します。母指(親指)、中指に多く、環指、小指、示指にもよくみられます。

症状 指の付け根で炎症が起こると、“腱鞘炎”になり指の付け根に痛み、腫れ、熱感が生じます。朝方に症状が強く、日中は使っていると症状か軽減することも少なくありません。進行するとばね現象が生じて“ばね指”となり、指の屈曲が困難になり、指をのばそうとすると引っかかりを感じます。さらに悪化すると指が動かない状態になります。
治療 保存的療法として局所の安静や投薬、腱鞘内ステロイド注射や手術などの治療法があります。
ドゲルバン病(狭窄性腱鞘炎 きょうさくせいけんしょうえん)
ドゲルバン病(狭窄性腱鞘炎 きょうさくせいけんしょうえん)

ドゲルバン病(狭窄性腱鞘炎 きょうさくせいけんしょうえん)の主な原因は、やはり手や指を使いすぎたりすることです。最近ではパソコンの使用によって狭窄性腱鞘炎を起こす人も増えてきています。女性ホルモンの分泌が不安定になる妊娠出産期や更年期に入った女性に多く発症します。

症状 腱が通るトンネルとなる腱鞘が何らかの原因で炎症を起こし、そこを通る腱がスムーズに通過出来なくなり、手首の母指側の腫れと痛みの両方が症状として出ます。ひどくなるとしびれで指が動かなくなったり、むくみが起こります。
治療 保存療法として、まずは局所の安静をはかるため、湿布や装具で固定します。また局麻剤入りステロイドを注射して、炎症を抑えます。
保存療法が効かない時には手術療法となります。腱鞘を解放する手術(腱鞘切開)で、短時間で終わり傷も小さく済みます。
テニス肘・ゴルフ肘
テニス肘・ゴルフ肘

ゴルフ肘・テニス肘の病名は、上腕骨内側上顆炎、上腕骨外側上顆炎といいます。
手首を曲げたり、ひねったりする筋肉の付着する部分である肘の内側と外側が、スポーツなどをするたびにその筋肉が収縮し、付着部が繰り返し引っ張られてしまうと炎症がおこります。
これらの症状はゴルフやテニスをする人に多いので、ゴルフ肘テニス肘などと呼ばれています。

症状 タオルを絞る、ドアのノブをまわす、フライパン等の重いものを持ち上げるなどの手首を使う動作で痛みが出ます。症状がひどくなると握力が低下し物が持てなくなります。放置しておくと腱鞘炎に移行することもあるので、痛みを感じたらすぐに対処しましょう。
治療 まずは肘を安静にして痛みがある部分に湿布や軟膏を塗ります。運動の後に痛みがでたらアイシングを行いましょう。局所抗炎症剤の使用、局所麻酔薬、副腎皮質ステロイドの局所注射や低周波などの電気治療やバンドを巻くなどといった治療法があります。
腰の症状
腰椎椎間板ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは、日常的な動作の中では、中腰で重い物を持ったり運んだり、腰を強くひねる、長時間の座り仕事や運転の動作などで起こります。
他に椎間板の老化、骨の老化、姿勢の悪さからくる背骨・骨盤の歪みなどが挙げられます。

症状 立ってる姿勢や、椅子に座っているのも辛くなったり、前かがみの姿勢で痛みが強くなったりします。また歩くと腰が痛くなり、下肢の感覚が低下します。
片側の下肢痛、臀部から足にかけて激痛が発生することが多く、せきやくしゃみでも激痛がおこるようになります。ヘルニアが巨大な場合、両側に症状が出ることがあります。
治療 まず、痛みが発生したら体を動かさずに安静にすることが第一です。楽な姿勢で横になったり、コルセットをつけたりします。また、炎症をおさえる消炎鎮痛剤を服用します。薬が効かない場合は、仙骨ブロックや腰部硬膜外ブロック等の注射をします。
これらの治療で経過が思わしくない時には手術が行われます。
坐骨神経痛
坐骨神経痛

「坐骨神経痛」とは、病名ではなく、神経痛の一種である症状名のことをいいます。主な原因として言われるのが、腰部の椎間板の神経を圧迫されることで起こる腰椎椎間板ヘルニアです。他に腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症、変形性腰椎症等が挙げられます。

症状 坐骨神経痛は、坐骨神経においての神経痛で、腰や腎部(尻)・太もも・ふくらはぎや足先に痛みやしびれ、強い張りなどの症状がでます
治療 身体・特に腰部に負担をかけないように、正しい姿勢を日常生活で心がけます。薬物治療としては、痛みやしびれを抑える非ステロイド性消炎鎮痛剤の飲み薬や座薬が使われます。また、コルセットを装着したり、温熱療法としてホットパックや極超短波で痛みを和らげたり、即効性のある治療法としてブロック注射を打ったりします。
膝の症状
変形性膝関節症
変形性膝関節症

変形性膝関節症は、関節軟骨の老化による膝への負担の蓄積が主な原因です。他に肥満、けが、O脚・X脚などにより軟骨が変性、摩耗したり、または滑膜や骨の増殖性の変化をおこし、痛みや腫れが生じます。

症状 女性に多くみられ、高齢になるほど増えてきます。すり減った骨のかけらが周囲の組織を刺激して炎症をおこすと痛みが発生し、刺激によって関節内にある関節液が過剰に分泌され、膝に水がたまるといった症状がでます。
治療 症状が軽い場合は痛み止めの内服薬や外用薬を使ったり、膝関節内にヒアルロン酸の注射をします。他にリハビリテーションを行ったり、膝を温めたりする保存的療法を行います。
このような治療でも治らない場合は外科的療法として手術を行います。
膝靭帯損傷
膝靭帯損傷

膝には、関節の内側、外側、中心に、合計4本の靭帯があって、関節が不安定にならないように支えています。これらの靭帯に大きな外力が作用すると、部分的にまたは完全に切れてしまうことがあり、これを膝靭帯損傷といいます。 原因としてスポーツなどで人や物とぶつかった時に起こる接触型、もう一つは、走った状態からの急停止、急激な方向転換や回転をしたり、ジャンプ後の着地の瞬間に起こる非接触型です。膝に大きな「ひねり」を加えることで損傷が起こります。

症状 受傷後に膝の腫れ強い痛みにより歩行が困難になります。軽度であれば、2〜3週間で徐々に腫れが軽快し歩行できるようになります。しかし、損傷が高度で、膝の不安定なまま放置してスポーツを続けると、膝に水が溜まったり半月板損傷や軟骨損傷などを生じ、将来的に変形性膝関節症への移行したりします。
治療 回復の早い成長期であったり、ケガからあまり時間の経っていない状態であれば、ギプスや内側側副靭帯用サポーターの装着し、安静にしていれば、ほとんどの場合治ります。他の症状と合併している場合は靭帯縫合術や靭帯再建術の手術が必要なこともあります。
半月板損傷
半月板損傷

半月板損傷の直接的な原因として激しい運動の結果おこりますが、根本的な原因は疲労によるものが大きく占めます。
限度を超えた運動やケアーを怠った場合、疲労は蓄積していきます。体重が負荷した状態で膝関節に力が加わると、半月板が大腿骨と脛骨に挟まれた状態で無理な力が加わり、半月板に損傷を受け発症します。
運動以外でも、一日中座り仕事で、特にクーラーなどで冷えた状態で立ち上がる時にも発症しやすくなります。

症状 半月板の断裂が大きくなると膝の中で音がしたり 、半月板の断片が挟まって膝が引っかかる、伸びなくなる(ロッキング)という症状が出ます。関節に水が溜まったり靭帯を損傷している場合には、血が溜まったりする症状も出ます。
膝関節の動きに違和感があり、可動域の狭まりや、一定以上に曲げ伸ばしができないといった関節運動の制限が見られ、歩行が困難なほど強い痛みを伴う場合もあります。
治療 損傷した部分の修復と安静が基本です。断裂した半月板を薬物やリハビリテーションで治療することはできません。症状が軽ければ手術を行わず、患部を温めたりサポーターで固定するなどの保存療法で対処します。膝が伸ばせないロッキングなどが見られる場合は、破損した半月板を縫合または切除する手術が行われます。
足の症状
巻き爪
巻き爪

巻き爪の一番の原因は爪の切り方による深爪です。また足に合わない靴で足の指先が圧迫され続けると、皮膚の傷が深くなり症状が悪化します。他に爪の水虫である爪白癬(つめはくせん)で爪が厚くなったり、爪の変形を伴うけがが原因で爪の形が変形すると、巻き爪になることがあります。

症状 巻き爪は足の親指(母趾)に発症することが多いです。爪の周りの皮膚の赤み、腫れ、痛みが出現する症状から始まります。そして、皮膚に爪が陥入し硬い爪が皮膚を傷つけたりして化膿し、爪の刺激に反応して赤い肉が盛り上がって症状が進行します。
進行すると、伸びていく爪が指の肉に食い込み、激痛で歩くことが苦痛になる方もいます。この痛みに耐え、負担のかからないようにかばって歩くことで不自然な歩き方になり、足首や膝・腰へと負担がかかってしまいます。
治療 初期治療では内服薬と軟膏を併用します。
重度の巻き爪の主な治療法としてフェノール法、ワイヤー法、爪母部分切除法、爪母全切除法の4つが挙げられます。フェノール法はフェノールという消毒薬を使用して行う手術で、巻き爪のふちをフェノールを使って爪母を殺してしまうという手術法です。ワイヤー法は湾曲した爪にワイヤーを固定し、爪の形を平らにすることにより巻き爪を治療します。
外反母趾
外反母趾

外反母趾は、靴で足指を覆って踏ん張らず、指のつけ根で歩くことで足底筋群が発達しないで親指が曲がってしまう歩き方が原因です。ゆるい靴やヒール、パンプスなど、脱げやすい靴を履いて歩いたり、慢性的な運動不足で足の筋肉が落ち、症状が悪化しやすくなってしまいます。

症状 足の親指が小指の方へ曲がり、外側に親指の付け根の関節が「く」の字のように飛び出した状態になります。進行すると、普通の靴でも違和感を生じ、歩くだけで痛みがでるようになります。さらに足の人差し指の付け根や小指の付け根などにタコを形成し、その部位に痛みが生じることがあります。
治療 外反母趾の足は、ほぼアーチの低下した扁平足や横幅の広い開帳足になっています。このアーチを矯正してあげることが重要です。足底板、親指に装着するバンドや趾間にはさむ矯正装具で治療します。これらの療法に効果が見られない時には、手術をします。
股関節の症状
変形性股関節症
変形性股関節症

変形性股関節症とは、股関節の形の異常が原因で、長い間に股関節の形が変形していく病気です。
明らかな原因がなく加齢に伴う一次性と、何らかの原因で生じる二次性があります。二次性の約90%以上が二次性の先天性股関節脱臼と臼蓋形成不全によるものが原因で、圧倒的に女性に多いという特徴があります。

症状 変形の初期には脚の付け根や臀部(でんぶ)、膝の上部のこわばりや重い感じがあり、歩き始めや長時間の歩行、階段の昇降で痛みが起こります。腰からのいわゆる坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)や変形性膝関節症に症状が似ている場合があります。初期でも炎症が強く関節液がたまっていたり、関節唇(しん)が損傷されていたりする場合には比較的に強い痛みがあります。
変形が進行し進行期から末期になるにつれ、動きが制限されて痛みも強くなり、筋力も低下してきます。長距離の歩行や階段の昇降、しゃがみ立ちが困難になるなど徐々に日常生活が制限されてきます。
治療 保存的治療として痛みに対して体重のコントロールや安静、杖の使用、温熱療法などの理学療法、湿布、塗り薬、痛み止めの内服薬などを用います。また股関節周囲の筋力トレーニングも有効です。股関節の重度の変形があり、日常生活に支障がある場合には、人工股関節手術が行われます。
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