4月からオクノ動注療法を導入!!もやもや血管って?
オクノ動注療法とは?
オクノ動注療法は、慢性的な痛みの原因となる異常な血管(モヤモヤ血管)をターゲットにした新しい治療法です。この治療法は、炎症によって形成された新生血管に直接アプローチし、血流を調整することで痛みを軽減します。
仕組みとメカニズム
慢性的な痛みは、怪我や炎症の繰り返しによって生じる新生血管が関係していることが分かっています。これらの異常な血管は、過剰な炎症を引き起こし、痛みを持続させる原因になります。
オクノ動注療法では、カテーテルを使用して細い動脈に薬剤を注入し、これらの異常血管の血流を調整することで炎症を抑えます。これにより、痛みの軽減や炎症の沈静化が期待できます。
どんな人に向いているか?
- ヘバーデン結節・CM関節症(指の関節痛)
- 足底腱膜炎・外反母趾・アキレス腱炎・痛風(足の痛み)
- テニス肘・ゴルフ肘・野球肘(肘の痛み)
- 肩こり・四十肩・五十肩(肩の慢性的な痛み)
- 慢性腰痛
従来の治療法(リハビリ、薬物療法、注射など)で改善が見られなかった方にも、新たな選択肢として注目されています。
治療の流れ
- 診察・検査:痛みの原因を特定するための診察を行います。
- 治療計画の説明:適応がある場合、オクノ動注療法の詳細を説明します。
- 動注治療の実施:カテーテルを用いて動脈に薬剤を注入します。
- 経過観察:治療後の経過を確認し、必要に応じて追加治療を行います。
治療のメリット
- 低侵襲で体への負担が少ない
- 即効性が期待できる
- 従来の保存療法で改善が難しい痛みに対応
2025年4月より新規導入!
当クリニックでは、2025年4月よりオクノ動注療法を導入予定です。慢性的な痛みでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。